おいしくて簡単!私が作る鍋、教えます!
『ここって、何県だっけ?』 朝、カーテンを開けて思った。 どうりで寝ている間も寒いと思った。 (寝ている部屋で暖房のスイッチ入れたのは今冬初。というか過去初かも。) 見渡す限りの雪景色は、僕が育った町で子供の頃に見た光景に似ていた。 どうやら昨日鍋のネタを書いたのが、とってもタイムリーだったみたいで昨日一日でこの日記にたどり着いた方々92名(笑) 鍋のレシピでそんなに喜んでもらえるなら、もう一つ書いておきますか。 この鍋にはルールがある。 それは「白いものしか入れちゃダメ」 雪見鍋なのだから・・・。 いっそ豆腐しか入れない「雪見豆腐」も風情があるが、一家の台所を預かる主婦がいきなりそれを食卓に出すとヒンシュクを買うこと受け合いなので、あまりおすすめしない(笑) どっさりの大根おろしを作る。 それこそもう、1本おろすつもりで作る。 おろした大根の水気を絞るのだが、ここでポイント。 絞った汁は捨てないで煮汁に足す。(甘みが出ます) 大根おろしの方は、鍋を作る間わざと冷蔵庫で冷やします <補足> 大根おろしは、根の方の辛みが強い為、最初から上下半分に切ってからおろして、根のほうは汁を絞った後ザルに入れて水にさらしてしまいます。(←これ結構巷の料理屋なんかだと常識) 水気を絞って、葉のほうの大根おろしと合わせれば完成。 出来れば大根のおろし汁と日本酒だけで、具材を煮たい所だが好みもあるので強要はしない。 土鍋の下に大きめの昆布を敷く。 具材、大根の絞り汁、日本酒、(水気が足りない場合は適量の水かだし汁)の順番に入れ、火を付ける。 出来上がったら、先ほどの大根おろしを乗せて例の秘伝のタレを掛けて頂く。(大根おろしは鍋に入れないよっ。) 熱々の鍋と、冷たい大根おろしが何故か美味。 秘伝のタレの割合が解り難いというご意見を頂いたので、比率だけでも書いておきます。 ネギ 二本分のみじん切り 鰹節 どんぶり一杯(花かつおなので意外とフワットしてる) 卵黄 二個 醤油 適量 上記をよく混ぜる。 (お好みで白ゴマを入れるとさらに風味が引き立ちます) 「こんな雪じゃあ買い物もいけないよー」なんて思っているそこの奥さん!! 冷蔵庫の中のものだけでなんとかなりますよっ(笑) 今夜あたり、雪を見ながらいかがですか?
by osamu_shi
| 2006-01-21 14:23
| なにげによさげな人々
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